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詰め物、被せ物が取れた・白くて美しい歯にしたい・口元をキレイにしたい

審美歯科

このページの目次

外れにくく長持ちする
詰め物・被せ物 × 当院の精密な技術で
「白くて美しい歯」を実現

白くて天然歯のような
「セラミックの詰め物・被せ物」

セラミック治療による詰め物や被せ物は、色調や透明感を再現することに優れています。
高田兄弟歯科・矯正歯科では、審美性はもちろん、機能性にもこだわり、精密な治療で外れにくく長持ちする白い詰め物・被せ物（セラミック）の治療に取り組んでおります。
時間をかけたカウンセリングのもと、お一人おひとりに合った材質をご提案いたします。

セラミック治療の症例

治療合計費用　約¥2,000,000

症例の詳細はこちら

Point

高田兄弟歯科・矯正歯科の審美歯科のポイント

Point01 – 04

今まで見えなかった部分が見える、
マイクロスコープを使用した
確実な治療

セラミックの詰め物・被せ物の治療では、見えない部分へのこだわりが「審美性」と「耐久性」に大きく影響します。当院では、肉眼に比べて何倍も視野を拡大できるマイクロスコープを活用しています。これにより、細部まで精密に確認しながら治療を行うことができます。マイクロスコープを使用するもう一つの理由は「虫歯予防」です。被せ物と歯の間にはどうしても「境目」が生じます。この境目が大きいと、虫歯菌が侵入して内部で虫歯が進行し、詰め物・被せ物が長持ちしません。マイクロスコープを用いることで、ミクロン単位での精密な調整を行い、虫歯のリスクを減らします。
また、マイクロスコープを用いることで治療中の精度が高まり、より自然な見た目と長持ちする結果を得ることができます。これにより、患者様の口腔内の健康を長期にわたって保つことができます。

拡大視野治療

Point02 – 04

患者様の口腔内の状態に合わせ、
様々な材質のご提案が可能

詰め物や被せ物の材質は、「再度虫歯になるリスク」「硬さ（反対側の歯との相性）」「劣化しやすさ」「壊れやすさ」「割れやすさ」など、さまざまな要素に影響を与えます。そのため、材質選びは治療の成功と長期的な健康にとって非常に重要です。
当院では、複数の選択肢をご提供し、十分な情報を患者様にお伝えした上で、最終的に患者様ご自身に材質を選んでいただいています。材質の選択には、患者様のライフスタイルや予算も考慮し、適切なものをご提案します。

Point03 – 04

患者様のお口や歯にあった
適材適所の治療

当院では、治療する歯だけでなく、お口全体を診察します。全体のかみ合わせや口腔内の状態を把握しなければ、長持ちする詰め物や被せ物の治療は難しいためです。かみ合わせのバランスや歯の磨耗状態、歯ぐきの健康状態を総合的に評価し、適切な治療計画を立てています。
これにより、治療後も快適で健康な口腔環境を維持することができます。

Point04 – 04

治療後の予防処置で長持ちさせる

詰め物や被せ物の治療が終わった後も、定期的に予防処置（検診）のための通院をすることで、詰め物や被せ物が外れにくくなります。その理由として、「虫歯になりにくい口腔環境を保てること」「かみ合わせのバランスを調整できること」が挙げられます。定期的なメインテナンスでは、専門的なクリーニングやフッ素塗布、かみ合わせのチェックを行い、口腔内の健康を維持します。
また、予防処置を通じて患者様に適切なセルフケアの方法を指導し、日々のケアをサポートします。治療が終わった時こそ、予防処置の始まりです。

What is Aesthetic Dentistry?

審美歯科とは

一般的に審美歯科とは、歯や口元の美しさに焦点を当てた総合的な歯科治療のことを指します。
歯科治療には「虫歯や歯周病を治す」「よく噛めるようにする」といった機能的な側面と、「白く形のいい歯にする」「歯並びを整える」といった美観の側面があります。この両方を満たす、美しさという観点をプラスした歯科治療が審美歯科です。

当院の審美歯科

当院では、保険適用の詰め物や被せ物だけでなく、見た目や機能性を重視する方や金属アレルギーをお持ちの方にも安心していただけるよう、白い詰め物や被せ物の素材を豊富に取り揃えています。患者様のお口の状態によってはご希望の治療が難しい場合もありますが、まずは精密検査を行い、その結果に基づいて適切な治療方法をご提案します。コンプレックスを解消し、理想的な口元を実現するための治療法をご提供いたしますので、歯や口元でお悩みの方はぜひご相談ください。
また、歯を削る量を最小限に抑えたダイレクトボンディングや、歯を削らずに白くするホワイトニング、歯ぐきを整える歯周形成外科、さらに口元の美しさを引き立てるボトックスやヒアルロン酸注射といった美容歯科の治療にも対応しています。

Treatment MENU

審美歯科の診療MENU

白い詰め物・被せ物について

保険診療での虫歯治療は、費用が抑えられる一方で、見た目や機能面でのメリットは限られています。銀歯を使用する場合、金属アレルギーのリスクも考慮しなければなりません。
当院では保険診療に加えて、自費診療もご提供しており、見た目の美しさや耐久性を重視した審美歯科治療が可能です。セラミックなどの素材を使用し、自然で違和感のない仕上がりを目指しています。金属を使用しないため、金属アレルギーが心配な方も安心してご利用いただけます。

お口の中に銀歯はありませんか？

銀歯は保険適用で安価に治療できるメリットがありますが、回復できる歯の機能は最低限にとどまります。不自然な見た目に加え、近年ではアレルギーなどのリスクが指摘されています。

金属アレルギーを引き起こす

銀歯の素材にはパラジウム合金などの金属が使用されています。経年劣化によりイオン化し、金属アレルギーを引き起こすことがあります。欧米諸国では、こうしたリスクを避けるために金属の詰め物を使用することはほとんどありません。

虫歯の再発リスクが高い

銀歯は天然歯よりも柔らかく、噛む力で変形します。時間が経つと歯と歯の間に隙間が生じ、歯垢がたまりやすくなり、見た目の問題から異常を発見しにくく、虫歯や歯周病が進行しやすくなります。

目立ちやすく、美しさが欠ける

銀歯は銀色のため、口を開けると治療した部分が目立ちます。治療痕がコンプレックスとなり、人前で笑ったり話したりすることに抵抗を感じる患者様も多いです。

白いセラミックの詰め物・被せ物にするメリット

merit.01ほとんど目立たない
セラミックは保険診療で使われるプラスチック（レジン）とは異なり、天然歯に近い透明感やツヤが得られるため、前歯に使用しても自然で目立ちません。
merit.02劣化しにくい
セラミックは経年劣化が少なく、変色もほとんど見られません。そのため、銀歯に比べて虫歯の再発リスクも低く、長く使用することができます。
merit.03表面に汚れが付きにくい
銀歯は表面に細かな傷がつきやすく、汚れが付きやすいという欠点があります。一方、セラミックは硬く傷つきにくいため、汚れが付きにくくなっています。
merit.04体への影響がほとんどない
セラミックは金属アレルギーの心配がなく、ブラックラインやブラックタトゥーのような歯ぐきへの影響もありません。

白いセラミックの詰め物・被せ物の種類について

オールセラミック

金属を使わず、すべてセラミックで製作した白い詰め物です。セラミックの中にも種類があり、それぞれ強度や加工しやすさ（形の自由度）、色調などに違いがあります。細菌がつきにくいため虫歯になりにくく、耐久性も高いので、長持ちします。

治療期間
1～2ヵ月
治療回数
5～10回
料金

セラミックインレー　55,000円～77,000円（税込み）
セラミッククラウン　前歯：165,000円～220,000円（税込み）
臼歯： 132,000円～165,000円（税込み）

Merit

  • 審美性が優れています
  • 生体親和性が高く、歯ぐきへの負担がほとんどありません
  • 二次虫歯が起こりにくいです
  • 白さが長持ちします

Demerit

デメリット

  • 保険が適用されない自費診療になります
  • 材質や種類により、見た目や強度に差が出ることがあります。

前歯のすき間や歯の色を改善するラミネートべニアについて

ラミネートベニアは、歯の表面を薄く削り、その上に薄いつけ爪のようなセラミックを貼り付ける方法です。アメリカで流行しているこの手法は、歯の色や形を理想的に整え、前歯の美しさを追求します。

治療期間
1～2ヵ月
治療回数
2～3回
料金
132000円~

Merit

  • 歯を削る量が少なくて済むます
  • 変色しにくく、美しい色を維持できます
  • 即座に美しい歯並びが手に入ります

Demerit

デメリット

  • 保険が適用されない自費診療になります
  • 適応症が限られてしまいます
  • 大幅な歯並びの改善はできません

ダイレクトボンディング治療
について

ダイレクトボンディング治療は、セラミックの被せ物（クラウン）や詰め物（インレー）に比べて、歯を削る量を抑えることができます。天然歯は、明るく透明感のあるエナメル質、色が濃く透明性の低い象牙質、神経や血管がある不透明な赤色の歯髄の3層構造でできています。
従来の歯科用プラスチック（レジン）では、この複雑な質感を再現することが難しかったですが、近年では透明感や色調が豊富な審美修復用プラスチックが開発され、多様な色調を積層することで、天然歯のような自然な仕上がりが可能になりました。

ダイレクトボンディングで
できること

虫歯の治療跡を詰める

ダイレクトボンディングは、小さな虫歯の治療に適しています。保険適用の治療に比べて削る量が少なく、見た目も美しく仕上げることができます。また、過去に施した銀色の詰め物を白いダイレクトボンディングに置き換えることも可能です。

歯の色を改善できる

歯を削ることなく、黄ばみや黒ずみを改善するのにダイレクトボンディングが役立ちます。変色した歯にレジンを塗り重ねることで、天然の歯に近い色を再現できます。部分的に変色している歯にも効果的です。

すきっ歯の改善・歯の形を整える

ダイレクトボンディングで歯の形を修正することで、すき間を埋めることができます。短時間で費用も抑えられるため、全体のバランスを整えたい方に適しています。

ダイレクトボンディングのメリット

Point.01歯を削る量が少なく、
歯にやさしい
ダイレクトボンディング治療は、必要最小限の範囲のみを削るため、歯への負担が少ない治療法です。被せ物や詰め物に比べて、歯の健康を保つことができます。
Point.02自然な歯を再現できる
色調や透明感の異なる多種類のレジンを使用することで、自然な仕上がりが実現します。天然歯と見分けがつかない美しさが特徴です。
Point.03短時間で治療できる
直接口の中にレジンを詰めるため、歯型を採ってラボで製作するセラミック治療よりも短期間で治療が完了します。
Point.04変色しにくい
保険診療のレジンよりも変色しにくく、定期的なメインテナンスによりきれいな状態を維持できます。
Point.05部分的な補修ができる
治療部位が欠けたり変色したりした場合でも、その部分だけを補修することが可能です。

治療できない場合があります

すべての歯にダイレクトボンディングが適しているわけではありません。大きな虫歯や広範囲のすき間がある場合など、修復範囲が広い場合は他の治療法が適しています。
また、保険診療で使うレジンに比べて強度は高いものの、セラミックに比べると耐久性が劣るため、症状に応じて別の治療法を選択することが必要です。

ダイレクトボンディングの料金

ダイレクトボンディング 44000円〜66000円

※保険が適用されない自費治療です。

治療期間
1ヶ月
治療回数
1回

ホワイトニングについて

ホワイトニングは歯を削ったりすることなく、色を白くする方法です。
人の歯はエナメル質～象牙質～歯髄（神経）という3層構造になっており、外側のエナメル質は白く、2層目の象牙質は黄色味を帯びています。加齢とともに象牙質が分厚くなるため、歯全体が黄色く見えてきます。ホワイトニングはそのような歯の黄ばみを解消する治療です。
歯を特殊な薬品と光を用いて、色素を分解するため、歯を傷つける心配がありません。また、当院ではホワイトニング患者様も多い為、患者様にあったホワイトニングを提案いたします。

オフィスホワイトニング

歯科医院で行うホワイトニングです。高濃度の薬剤を用い、ライトの照射で白くしますので、1回の施術でも白さを実感できます。
イベントなど目標があって早く白くしたい時にお勧めです。ただし早く効果を出せる分、後戻りも早いという特徴があります。

治療期間
1ヵ月
治療回数
1～2回
料金
27500円

Merit

  • 濃度の高いホワイトニング剤を使用し、医療従事者が施術を行うため、高い効果と安全性が得られます

Demerit

デメリット

  • 保険が適用されない自費診療になります
  • 決まった時間にクリニックにご来院いただく必要があり、施術時間も長くなることがあります
  • 効果が高い分、後戻りが気になることがあります

オフィスホワイトニングの流れ

Flow01

事前検査、お色の確認

レントゲン撮影やお口の写真、お口の中を歯科医師がチェックして、お口のトラブルがないか確認します。
また、色の見本をみながら、希望する歯の白さを決めます。むし歯や歯周病があれば、先に治療をします。

Flow02

歯のクリーニング

歯に付着している歯垢（プラーク）や歯石を取り除き、ホワイトニングの効果をより発揮できるように整えておきます。

Flow03

歯ぐきの保護・ペースト塗布

歯ぐきを保護したあとに、ホワイトニングの薬剤を歯に塗布します。
薬剤が歯ぐきにつくと、白くなったり、ヒリヒリと痛んだりすることがあるからです。
ホワイトニングの薬剤に光をあてると漂白が促進されるため、数分お口を開いた状態で光をあててお待ちいただきます。

Flow04

ペーストの除去・トリートメント

時間が経ったら、歯の表面についている薬剤を除去します。
仕上げにトリートメントを塗ると、汚れや着色を防ぐことができるのです。

Flow05

メンテナンス

即効性はありますが、歯の色をキープできるのは3〜6ヶ月くらいです。
完全に歯の色が戻る前に、再度ホワイトニングを行えば、白い歯を持続できます。

ホームホワイトニング

歯科医院で患者様の歯型に合わせたマウスピースを作製し、ご自宅で行うホワイトニング治療です。マウスピースに薬剤を注入し、一定時間装着することで、徐々に歯を白くしていきます。
オフィスホワイトニングに比べると薬剤の濃度が低いため、目的の白さを得るには数週間から2か月程度を要します。ただし、自然な白さを得られるのがメリットです。

治療期間
1ヵ月
治療回数
2回
料金
22000円〜44000円

Merit

  • ご自身のペースで治療を進めることができます
  • 徐々に歯の色が変化するため、後戻りもしにくいと言われています

Demerit

デメリット

  • 保険が適用されない自費診療になります
  • 効果が少しずつ現れるため、実感しにくいことがあります
  • 薬剤が歯肉などに誤って付着すると、炎症などが起こる可能性があります

ホームホワイトニングの流れ

Flow01

事前検査、お色の確認

まずは口腔内を検査し、虫歯や歯周病などがないか、ホワイトニング治療が適応かどうかを確認します。
口腔内に問題がなければ、次は歯の色の目標設定です。シェードガイドという色見本と比較して現在の色を確認し、目標とする色を定めます。術後に効果を確認できるよう、口腔写真も撮影しておきます。

Flow02

歯のクリーニング

次はクリーニングです。歯に汚れが付いているとホワイトニングの効果が下がるため、クリーニングで綺麗にしておきます。

Flow03

マウスピース製作のための型取り

マウスピースを作るため、歯並びを型取りします。
ホワイトニングは専用のマウスピースを使っておこないます。

Flow04

マウスピース製作

型取りした歯型を元に専用マウスピースを作ります。

Flow05

マウスピースとジェルのお渡し

完成したマウスピースと専用ジェルをお渡し、自宅でのホワイトニング方法を説明します。
以降は都度ご来院いただき、ジェルを購入いただきます。

美容歯科について

もはや美容クリニックに行かずとも、歯科医院で手軽にエイジングケアができるようになりました。私たちは、口腔の健康と機能、審美性の回復、さらに全身の健康の予防と向上に加えて、歯科ならではの手軽な美容ケアを取り入れたエイジングケアをご提供いたします。

ボトックス治療（ボツリヌス治療）

ボトックス治療（ボツリヌス療法）とはボツリヌス菌から抽出されたタンパク質成分を筋肉内に注入する治療法の一つです。この治療により、筋肉が緩和され、歯ぎしり、食いしばり、顎関節症などの症状を改善する可能性があります。一般的に、ボトックス治療は美容目的で行われることが多いですが、歯医者で行う場合は「歯科医療」として行われる治療の一つです。
歯ぎしり、食いしばり、顎関節症などでお悩みの方は、専門家である歯科医に相談することをお勧めします。
治療の適切な方法や利点、が気になる方は、一度お気軽にご相談ください。

こんな方におススメです

  • エラが張ってきた気がする
  • 食いしばりで起こる肩こりや頭痛
  • 就寝中の歯ぎしりやくいしばり
  • 笑った時に歯ぐきが見える、キレイに笑えない
  • 歯ぎしりによる歯のすり減りが気になる
  • 噛む力による被せ物や詰め物の破損

歯医者と美容外科での
ボトックス治療の違い

歯医者でボトックス治療を受けることのメリットが、口元の美容だけでなく、噛み合わせや歯の健康にまで影響を及ぼすことができる点は重要です。口腔関連の問題に対処するために、歯科医師がボトックス治療を提供することで、患者様の症状や悩みをトータルでケアすることができます。
口元だけでなく、歯の健康も考えた治療をお考えの方には、歯医者でのボトックス治療をおすすめします。

歯科のボトックス治療で
期待できる効果

  • 顎関節症の緩和
  • 食いしばることで起こる頭痛や肩こりの緩和
  • 歯ぎしりが原因で進行する歯周病の予防
  • 歯ぎしりや食いしばりからダメージを受ける歯や被せ物の保護
  • 嘔吐反射がありマウスピースが着用できない方の代替治療
  • ボトックス注射で上唇を上げる筋肉の働きを抑え、笑ったときの歯ぐきの露出を低減

当院では咬合力を測るために
マイオニクスを導入

当院では、患者様の咬合力を正確に測定するために最新の医療機器「マイオニクス」を導入しています。マイオニクスは、咬筋の強さを正確に評価できるツールで、客観的なデータに基づいて咬合力を把握することができます。
これにより、虫歯や歯周病の要因分析、被せ物や詰め物の素材選択、治療計画の立案に役立ちます。特に食いしばり対策として、マウスピースのみで十分か、ボトックス治療が必要かを見極める際に有効です。また、ボトックス治療の再注入時期を判断するためにも、マイオニクスのデータが役立ちます。

笑った時に歯ぐきが見えやすい・歯ぐきが気になり笑えない方（ガミースマイル）にも
ボトックス治療をおすすめしています

ボトックス治療（ボツリヌス治療）は、ボツリヌス菌由来のタンパク質成分を筋肉に注入する治療法です。この方法により、筋肉が一時的に緩和され、歯ぎしりや食いしばり、顎関節症などの症状が改善される可能性があります。通常、美容目的での使用が一般的ですが、歯科医療でも有効な治療法として用いられます。
歯ぎしりや食いしばり、顎関節症でお悩みの方は、歯科医にご相談ください。歯科医は適切な治療方法を説明し、治療の利点やリスクについて詳しく説明します。治療の適応について疑問がある場合や、この方法の利点について知りたい場合は、お気軽にご相談ください。

ボトックス（ボツリヌス療法）治療の流れ

Flow01

問診・カウンセリング

初めに患者様の口腔内の状態を確認し、口腔内の問題や症状についてヒアリングします。
また、気になる点や不安なことについても詳しく聞き取ります。

Flow02

診査・診断

口腔内の詳細な状態を把握するために、レントゲン、顔の写真、口腔内写真、iTeroによる3Dモデルの歯型の採取をし、患者様の資料を残します。
また、当院では口腔内診査もすることで美容だけでなく患者様のお口の状態も確認します。口腔内に問題がある場合は専門医による説明がある場合もあります。

Flow03

ボトックス注射

施術当日、口腔内の状態に問題がないことを再確認し、表面麻酔が効いていることを確認します。その後、ボトックス注射を行います。
治療部位によっては、お顔にマーキングを行うことがありますが、これは後で簡単に落とせるものです。

Flow04

アフターケア（1ヶ月後）

施術後は1ヶ月に1度、当院までお越しいただき経過の観察をしていきます。
この際、施術後の症状の変化や患者様の感じる不快感、疑問点などについてヒアリングし、必要に応じて追加の治療や調整を行います。

ご希望の方はご相談当日に
ボトックス注射を行うことができます

歯科のボトックス治療の
リスク・副作用

  • 注射の際の痛みや腫れ、内出血を起こすことがある。
  • アレルギー症状が出ることがある。
  • 過剰投与によりボトックス注射の効果が低下する可能性がある。
  • 緊張筋以外の部位に投与すると、食事が摂りにくくなる事がある。
  • 妊娠中、授乳中、妊娠の疑いがある患者様には施術を行えない。
  • 男性は、投与中及び最終投与後少なくとも半年程度の避妊が必要である。
  • お薬（筋弛緩作用のある）を内服中の方には施術を行えない場合がある。

※保険が適用されない自費治療です。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸は、体内に自然に存在する物質で、皮膚の柔軟性と弾力性を保つ「保湿・保水成分」です。この成分は水分を保持し、皮膚や組織を効果的に保湿する働きがあります。その結果、肌はしっとりとした感触を保ち、水分が逃げにくくなります。年齢とともに減少するヒアルロン酸を補充することで、口元や顔の他の部位にシワができやすい箇所にボリュームとハリを与えることができます。
ヒアルロン酸の注入治療は、手術を必要とせず、局所麻酔を用いて行われるため、一般的に痛みをほとんど感じません。

こんなお悩みはありませんか？

  • ほうれい線が気になる
  • 口元のたるみ、口角にシワが出てきた
  • 美容皮膚科は価格が心配だし、敷居が高い
  • エステはどこが信頼できるかわからない

歯科医だからできる
エイジングケア

口周りのシワができる原因として、噛み合わせのズレや、「入れ歯が合わない」「歯を失った」などが原因でできる場合もあります。
歯科医院では、そのようなかみ合わせの原因を取り除くとともに、お口周りへのヒアルロン酸注入で、シワを改善していきます。歯科医院でのヒアルロン酸注入法には、お口の中からもヒアルロン酸を注入できるというメリットがあります。
顔の表面からの注入では到達できない部分にもヒアルロン酸を充分に注入できるため、よりヒアルロン酸の効果が期待でき、処置の前にはお口の中に麻酔をするため、痛みもほとんどありません。口元の美容と歯の健康は密接に関連しており、歯科医院での治療は美容面だけでなく、口腔健康の維持にも寄与します。
お口周りのシワが気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。

ヒアルロン酸注射で
期待できる効果

  • ほうれい線やマリオネットラインの改善が期待できます
  • 唇に自然なボリュームを与えることが可能です
  • 施術時間は短く、約10分程度です
  • 比較的低価格で施術を受けられます
  • 実績が豊富で、安全性が高いです
  • ダウンタイムがほとんどありません
  • 施術直後に効果を実感できます

ヒアルロン酸注入の流れ

Flow01

問診・カウンセリング

初めに患者様の口腔内の状態を確認し、口腔内の問題や症状についてヒアリングします。
また、気になる点や不安なことについても詳しく聞き取ります。

Flow02

診査・診断

口腔内の詳細な状態を把握するために、レントゲン、顔の写真、口腔内写真、iTeroによる3Dモデルの歯型の採取をし、患者様の資料を残します。
また、当院では口腔内診査もすることで美容だけでなく患者様のお口の状態も確認します。口腔内に問題がある場合は専門医による説明がある場合もあります。

Flow03

ヒアルロン酸注射

施術当日、口腔内の状態に問題がないことを再確認し、表面麻酔が効いていることを確認します。その後、ヒアルロン酸注入を行います。治療部位によっては、お顔にマーキングを行うことがありますが、これは後で簡単に落とせるものです。

Flow04

アフターケア（1ヶ月後）

施術後は1ヶ月に1度、当院までお越しいただき経過の観察をしていきます。
この際、施術後の症状の変化や患者様の感じる不快感、疑問点などについてヒアリングし、必要に応じて追加の治療や調整を行います。

ご希望の方はご相談当日に
ボトックス注射を行うことができます

ヒアルロン酸 よくある質問

Qダウンタイムはありますか？
Q効果はどのくらい持続しますか？
Q注入後に気をつけることはありますか？

ヒアルロン酸の注意点

注入部位は数日間、必要以上に触らないよう注意してください。初めての方は、違和感を覚えることがありますが、数日でなじみます。ジムやジョギングなどの代謝や血行が良くなる運動は、注入当日は避けてください。また、当日の飲酒や入浴も控えてください。
※保険が適用されない自費治療です。

ヒアルロン酸注入が出来ない方

  • ケロイド体質の方（傷が瘢痕化しやすい方）や、過敏症体質の方
  • 自己免疫疾患をお持ちの方や、出血しやすい体質の方
  • アミド型局所麻酔に対して過敏症がある方、または過去にアナフィラキシーを経験された方
  • 妊娠中や授乳中の方、そして18歳未満の方
  • 現在、レーザー治療やピーリングなど、皮膚に摩擦を伴う治療を受けている方、または近い将来に受ける予定がある方