052-832-1187
受付時間
9:30~13:00 /14:30~19:00
休診日
木曜・日曜・祝日
24時間
Web予約

入れ歯が合わない・入れ歯が痛い

入れ歯

当院では素材以外にも、
型取りの精度や噛み合わせも重視

ピッタリとフィットする
入れ歯を提供します

「食事をすると食べ物がはさまるので、めっきり外食しなくなった…」「噛むと痛い…」「しゃべりにくい、歌いにくい…」
初めて当院にお越しいただいた、入れ歯を使用されている患者様からは、このようなあきらめまじりの不満をよくお聞きします。
当院では素材以外にも、型取りの精度や噛み合わせも重視し、ピッタリとフィットする入れ歯をお作りいたいします。

Point

高田兄弟歯科・矯正歯科の
入れ歯のポイント

Point01 – 04

患者様に合った
「よく噛めて長持ちする入れ歯」

をご提供

入れ歯治療において、私たちが最も重視しているのは、「よく噛めて長持ちする入れ歯」のご提供です。しっかりと噛めることはもちろん、耐久性も非常に重要です。患者様にご満足いただくためには、噛みやすく、長持ちする入れ歯が不可欠です。
入れ歯の耐久性を保つためには、患者様の定期的なメインテナンスへのご協力も必要ですが、当院では高い耐久性と優れた咀嚼機能を兼ね備えた入れ歯をご提供することを目指しています。

Point02 – 04

型取りからこだわった入れ歯治療

入れ歯治療の第一歩は、お口の型取りです。型取りの精度が、最終的な入れ歯の品質に大きく影響します。当院では、この「型取り」に特別なこだわりを持ち、個々の口腔形状に合わせた「各個トレー」を製作して、精密な型取りを行っています。
既成の道具を使った型取りは簡単ですが、当院では保険診療でも自費診療でも、患者様に適切な入れ歯をご提供するために、手間を惜しまず各個トレーを使用しています。

Point03 – 04

信頼できる歯科技工所と提携

入れ歯の製作は、歯科技工士の技術に大きく依存します。歯科技工士にも得意分野があり、入れ歯製作に優れた技工士を選ぶことが重要です。
当院では、長年の経験を基に歯科技工士の専門分野を見極め、歯科医師の指示やこだわりを忠実に反映できる歯科技工所を厳選して提携しています。これにより、高品質な入れ歯を提供しています。
精密な入れ歯を作製するためには技工士の腕がものすごく重要であり、治療期間が長い、治療費が高いのは仕方がありません。

Point04 – 04

よく噛めて安定性に優れた入れ歯
「インプラントオーバーデンチャー」

インプラントオーバーデンチャーは、残存する歯やインプラントを土台として、その上に入れ歯を装着する治療法です。単にオーバーデンチャーとも呼ばれます。見た目は総入れ歯と似ていますが、従来の入れ歯が粘膜で噛む力を支えているのに対して、インプラントオーバーデンチャーは歯やインプラントが支えとなります。そのため、オーバーデンチャー全体の安定性が高く、噛む力も強いのが特徴です。

インプラントオーバーデンチャー

What is Dentures?

入れ歯とは

入れ歯は、失ってしまった歯とその周囲(歯ぐきや粘膜など)を補うための人工で作られた装置を指します。 入れ歯は部分入れ歯と総入れ歯の2種類があり、さらに保険適用で作る入れ歯と自費で作る入れ歯があります。 保険適用の入れ歯は、使用できる材料や作り方が制限されており、医療用のプラスチックで作られる入れ歯が主流です。

Insurance and Self-financing

保険と自費の入れ歯の違い

保険の入れ歯

保険適用の入れ歯は、洋服に例えると「S、M、L」などの既製品のようなものです(少し極端な例えですが)。保険で作る入れ歯の目標は、「手頃な価格で噛める入れ歯をご提供すること」にあります。そのため、コストを抑えるために安価な素材を使用し、最低限の機能を持つ入れ歯を作製します。保険適用の入れ歯は、標準的な材料と技術を用いて製作されるため、価格を抑えながら基本的な咀嚼能力を提供します。しかし、耐久性や快適さ、見た目の審美性については、限界があります。それでも、多くの患者様にとって、経済的な負担が少なく、十分に噛むことができる入れ歯をご提供することができる点で有用です。

自費の入れ歯

自費で作る入れ歯の目標は、「自分の歯に近い感覚で快適に噛むことができ、見た目も良く、長持ちする入れ歯をご提供すること」にあります。保険の入れ歯とは目指すところが異なり、自費の入れ歯は、より高品質な素材や最新の技術を用いて製作されます。自費診療では、個々の患者様の口腔の形状やニーズに合わせてカスタマイズされるため、より自然な使用感と高い審美性を実現します。
患者様のお口の中の形態をどれだけ精密に測定(型取り)できるか、どのような素材(保険の入れ歯は分厚いプラスチック樹脂しか使用が認められていない)を使うか、どれだけ精密にフィットする形態に仕上げるか、など工夫することができるため、保険の入れ歯とは全く異なる快適な入れ歯を作ることが可能になっています。

Types of dentures

当院の入れ歯の種類

インプラントオーバーデンチャー

インプラントオーバーデンチャーは、インプラントに固定されたバーに入れ歯を装着する治療法です。インプラントは顎の骨に直接埋め込まれ、バーがインプラントと入れ歯を結びつける役割を果たします。通常、インプラントは2本から4本使用され、これによって入れ歯の安定性が向上します。

インプラントオーバーデンチャーの魅力

噛み心地が向上する

インプラントオーバーデンチャーは、インプラントによって支えられるため、従来の入れ歯に比べて噛み心地が向上します。その結果、食事の際のストレスが軽減され、美味しく食事を楽しむことができるようになります。

安定性が向上する

インプラントオーバーデンチャーは、インプラントを介して入れ歯が直接顎の骨に固定されるため、安定性が大幅に向上します。これにより、話したり食事をしたりする際に入れ歯がずれることが少なくなります。

骨の吸収の抑制

インプラントは顎の骨に直接埋め込まれることで、骨の吸収を抑える効果があります。これにより、顔の形状が変わりにくくなり、若々しい外見を保つことができます。

クリーニングがしやすい

インプラントオーバーデンチャーは取り外しが可能で、手入れが簡単です。また、インプラント部分の清掃も容易で、口の中の衛生を維持しやすいです。

長持ちする

インプラントオーバーデンチャーは、適切なケアが行われていれば長期間使用できます。通常、インプラント自体は10年以上の寿命があり、その間に入れ歯の調整や修理が必要になることがありますが、インプラント部分は耐久性が高く、長持ちします。

インプラントオーバーデンチャーの注意点

  • 入れ歯そのものに抵抗がある方には向いていません
  • 純粋なインプラントよりも噛む力は劣る
  • 全ての方が治療できるわけではない
  • 保険が適用されない自費診療になる

Maintainance

入れ歯のメインテナンスについて

歯ぐきは日々変化しており、年齢とともに顎の骨も痩せていくため、初めはフィットしていた入れ歯も徐々に合わなくなっていきます。したがって、入れ歯を作製した後も定期的なメインテナンスが必要です。合わない入れ歯を我慢して使い続けると、残っている歯や歯ぐきを傷つけてしまい、痛みを引き起こすこともあります。快適に入れ歯を使い続けるためには、定期的なメインテナンスが非常に重要です。

予防歯科