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インプラント周辺の歯ぐきが腫れている・血が出る

インプラント周囲炎

歯周病治療・インプラント治療の
スペシャリストが在籍

他院で入れたインプラントが痛くて
噛めない方も
当院にご相談ください!

インプラント周囲炎の怖さ

歯周病の10倍
スピードで進行

初期症状が
ほとんどありません

罹患率が40%程度

インプラント周囲炎は、インプラントを支える骨や歯ぐきに炎症が生じる疾患です。これは歯周病の一種で、適切に治療しないとインプラントの土台が弱まり、最悪の場合、インプラントが脱落する可能性があります。インプラントを長持ちさせるためには、そしてお口全体の健康を長期的に維持するためには、定期的なメインテナンスが不可欠です。また、初期症状がほとんどないため気づいたときには重度インプラント周囲炎になっている場合もあります。インプラントを埋入した方の約40%がインプラント周囲粘膜炎(インプラント周辺の粘膜が炎症を起こした状態)というデータもあります。
インプラントに少しでも違和感を感じている方や、インプラント周囲炎を早期発見・予防したいという方も、お気軽にご相談ください。
当院には日本歯周病学会歯周病専門医であり、16年以上のインプラント治療経験と700例以上の実績を持つ理事長である高田智史が患者様のインプラントを長持ちさせます。実際に他院でインプラント治療後にインプラント周囲炎になり、当院に相談される患者様もいらっしゃいます。

例:インプラント撤去

治療合計費用 ¥55,000~¥220,000

症例の詳細はこちら

Point

高田兄弟歯科・矯正歯科の
インプラント周囲炎のポイント

Point01 – 04

インプラント・歯周病の専門知識を有した
医師による的確な治療

当院の理事長である高田智史は、日本歯周病学会の歯周病専門医であり、16年以上のインプラント治療経験と700例以上の実績を持つ、歯周病とインプラントのスペシャリストです。
この両方の専門知識を活かし、インプラント周囲炎に対して的確な治療を提供しています。当院には、他院でインプラント治療を受けた後にインプラント周囲炎を発症し、来院される患者様が数多くいらっしゃいます。 既にインプラントの不具合を感じている方や、インプラント周囲炎の予防や早期発見を希望される方は、どうぞお気軽にご相談ください。

Point02 – 04

他院で行ったインプラント治療後に
インプラント周囲炎になった方も対応

インプラント治療後、何もせずに放置していると、お口の中の変化により、被せ物が破損したり、歯周病が急速に進行することがあります。そのため、定期的な口腔内の点検やレントゲン検査が必要です。
さらに、普段の歯磨きでは取り切れない汚れを歯科医師や歯科衛生士がチェックし、清掃します。また、正しいセルフケアが行えるように、ブラッシング指導を受けることも重要です。インプラントは天然歯と異なり、清掃が難しい部分もあるため、歯間ブラシやデンタルフロスの使用方法もご説明いたします。

Point03 – 04

インプラント周囲炎を起こさせない
インプラント治療

当院では、インプラント周囲炎を予防するための治療を重視しています。治療に入る前に詳細な診断を行い、インプラントを埋め込む部位だけでなく、お口全体の状態を把握し、歯を失った原因を特定します。その上で、インプラントを失わないための包括的な治療計画を立てます。
また、骨の状態やかみ合わせの状態に応じて適切なインプラントを選択します。当院では、患者様の状態に合わせて数種類のインプラントシステムを使用し、適切なインプラント体とインプラント上部構造をご提供しています。

Point04 – 04

セカンドオピニオンを提供

当院には歯周病専門医とインプラント専門医の資格を持つ医師が在籍し、他院での診断後のセカンドオピニオンにも対応しています。治療予定がない患者さんでも、ご希望に応じて精密検査のデータを基に治療計画書を作成します。患者様のお口の状態に合わせた診断を行いますので、セカンドオピニオンもお気軽にご相談ください。

What is Periodontitis Implantis?

インプラント周囲炎とは

インプラント周囲炎は、インプラント周辺の組織が歯周病に感染した状態を指します。これはインプラントにおける歯周病とも言えます。
天然歯に比べてインプラントは炎症への抵抗力が低く、一度細菌感染が起こると骨吸収が急速に進行します。自覚症状が現れにくく、気づいたときには重症化していることが多いため、日頃のメインテナンスで感染を予防することが非常に重要です。

インプラント治療をしたら
長持ちさせることが重要です

インプラント治療を行う際には、まず歯周病を完治させることが前提となります。歯周病が治っていない状態でインプラントを埋め込んでも、インプラントがしっかりと固定されず、すぐに脱落する可能性があります。
歯周病は再発しやすい病気であるため、専門医による継続的なケアが必要です。専門家の適切な治療を受け、健康な歯ぐきを取り戻してからインプラント治療に進むことが大切です。

Causes of peri-implantitis

インプラント周囲炎の原因

インプラント周囲炎は、口腔内が不衛生な状態で歯周病菌が増殖することにより発生します。ブラッシングだけでなく、定期的なメインテナンスによって口腔内の衛生管理を徹底することが不可欠です。
また、インプラント周囲炎はセルフケアの質だけでなく、全身の健康状態や生活習慣とも関連しています。以下のようなリスクファクターが考えられます。

喫煙習慣

タバコに含まれるニコチンや一酸化炭素は血管を収縮させ、血流を阻害するため、インプラント周囲炎の発症リスクを高めます。

糖尿病がある場合

糖尿病がある場合、術後の傷口の治癒や骨結合に悪影響を及ぼすことがあり、インプラント周囲炎が発生しやすくなります。

貧血がある場合

貧血により組織が酸素不足に陥ると、術後の感染リスクが高まり、インプラント周囲炎を引き起こすことがあります。

インプラント周囲炎が他の歯にも悪影響を及ぼします

インプラント周囲炎の原因菌は歯周病菌です。歯周病菌が増殖すると、他の健康な歯にも炎症が広がりやすくなり、歯周病のリスクが高まります。また、インプラントが不安定になると、かみ合わせに影響が出て、他の歯への負担が増すこともあります。インプラント周囲炎の兆候がある場合は、速やかに歯科医院を受診することをおすすめします。

Treatment method

インプラント周囲炎の治療法

インプラント周囲粘膜炎やインプラント周囲炎が発症した場合、自然治癒は期待できません。これらの状態は放置すると症状が悪化し、治療がより困難になります。したがって、原因に応じて早期に適切な対応を行うことが非常に重要です。

軽度(インプラント周囲粘膜炎)

インプラント周囲粘膜炎は、インプラント周辺の粘膜が炎症を起こした状態を指します。この段階での炎症は比較的軽度ですが、放置するとインプラント周囲炎に進行する恐れがあります。早期発見と治療が肝心です。基本的には外科処置で対応します。

重度・中度(インプラント周囲炎)

インプラント周囲炎は、炎症が進行してインプラントを支える骨や組織にまで影響が及んだ状態です。病状や原因に応じて、適切な治療方法を選択しますが、ほとんどがインプラントを撤去する必要があります。

About Prevention

インプラント周囲炎の予防について

セルフケアの徹底

歯周病を予防するためには、毎日の丁寧なブラッシングが非常に重要です。歯の表面だけでなく、歯と歯ぐきの間も意識して磨きましょう。
インプラントの場合、人工歯の根本部分が細くなっているため、特に注意が必要です。自己流で磨いていると、汚れを効率的に落とせないことがあるため、歯科医院でブラッシング指導を受けることをおすすめします。

歯科医院で定期的な
メインテナンス

インプラント治療を受けた後は、定期的なメインテナンスが不可欠です。定期的にインプラント周囲のチェックを行い、自分では取りきれない汚れを除去してもらいましょう。これにより、インプラント周囲炎の予防にもつながります。

生活習慣の改善

原因となる生活習慣を改善することで、インプラントの健康を維持することができます。特に喫煙はインプラントに大きなリスクをもたらすため、禁煙を強く推奨します。
また、歯ぎしりや食いしばりの癖がある場合は、就寝時にマウスピースを装着するなどの対策を講じることが重要です。さらに、糖尿病や貧血などの持病がある場合は、内科医の定期的な診察を受けることも大切です。

Price

料金表

インプラント周囲炎 150000円~
治療期間 1~5ヵ月
治療回数 3~5回